朝倉海が元UFCの佐々木憂流迦の顎を粉砕し、TKO勝利！その後堀口恭二がリング上に？

RIZINに所属している朝倉兄弟の弟である
朝倉海の人気が急上昇しています。

８月１８日に開催された「RIZIN１８」愛知大会で、
RIZINとベラトール２つのベルトを持つ王者堀口恭二と対戦し、
１RでKO勝ちしたことで一躍人気となりました。

そんな朝倉海の最新試合である佐々木憂流迦戦について
詳しく見ていきたいと思います。

朝倉海プロフィール

生年月日：1993年10月31日（26歳）
出身地：愛知県豊橋市
所属ジム：禅道会豊橋道場→トライフォース赤坂
所属団体：RIZIN
身長：172cm
体重：61kg
階級：フライ級 、バンタム級
最強兄弟として有名となった朝倉兄弟の弟朝倉海ですが、
格闘技だけではなく、朝倉未来同様、ユーチューバーとしても活躍しております。
プロデビューしてからの戦績は14勝１敗と凄まじい戦績を残しています。

朝倉海が元UFC佐々木憂流迦の顎を粉砕！

朝倉海と佐々木憂流迦が対戦したのは、
10月12日（土）エディオンアリーナ大阪で開催された「RIZIN１９」でのことです。

元々２人の対戦は、２０１９年４月に予定されていましたが、
佐々木憂流迦の内臓疾患により、中止となっておりました。

それが今回の「RIZIN19」で急遽実現する形となりました！
２人の試合はメインということもあり、（TV放送の関係上最終試合ではありませんでしたが、実質メイン試合です。）
どちらが勝つのか注目が集まっておりました。

下馬評では堀口恭二に勝利した朝倉海が有利と
見られておりましたが、朝倉海は堀口戦後に
バンダム級のトップ選手とやっても勝てるのか？との問いに
「自分は堀口恭二とは相性が良かっただけで、他のトップ選手に勝てるかは分からない」
と発言していたことから、良い勝負になるのではとの声も多くありました。

そんな２人の戦いに幕が下りたのは、試合開始直後のことでした。
佐々木憂流迦の右のジャブに対し、
朝倉海の上手く合わせた右ストレートが顔面にクリーンヒット。

思わず倒れこむ佐々木憂流迦に対し、猛攻を続ける朝倉海ですが、
佐々木憂流迦の口から大量の出血が見られたため、一時中断。

ドクターチェックの結果、試合続行不可能との判断が下り、
１R５４秒の瞬殺で朝倉海のTKO勝利となりました。

試合終了後、救急車に運ばれ病院に向かった佐々木憂流迦ですが、
自身のSNSで怪我の状況報告のためレントゲン写真をアップし、
「一発目の右で奥が折れて、アッパーで真ん中あたりが折れた。
手術は本日できそう」と
顎が2箇所折れていたことを報告しています。

朝倉海の強さは本物ですね。
UFCで活躍していた佐々木憂流迦が
「今までのどのパンチよりも強力だった。」
と言うぐらいですからね。

朝倉海が佐々木憂流迦に勝利後、堀口恭二がリング上に！

朝倉海が佐々木憂流迦に勝利した後、
試合を見ていた堀口に対し、
「もう一度試合をしましょう！」と再戦をアピール。

それに応える形で堀口がリングに上がり、
「一度負けているからベルトはいらないよ。
次取りにいくから見てて」と朝倉海にベルトを渡し、
再戦要求を受けました。

その後、大晦日にタイトルマッチが行われることが正式に決まりました。
次はどちらが勝つのでしょう！
凄く楽しみですね。

まとめ

朝倉海VS佐々木憂流迦の試合は
注目が集まっていましたが、
朝倉海の秒殺KOで決着となりました。

佐々木憂流迦選手は顎が2箇所折れるほどの重傷で、
朝倉海のパンチを最強と評価しております。

今後バンダム級で朝倉海選手に勝てる選手は現れるのでしょうか？
大晦日の堀口恭二に再び勝利すれば、
世界に羽ばたいていく日も近いのではないでしょうか。



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